ソフトウェアの追加と削除で

Fedora 8になってから「ソフトウェアの追加と削除」でソフトウェアを追加しようとするとインストールCDを入れろというメッセージが出てくるようになった。「ソフトウェアの更新」(pirus)でも出てくることがある。確かにネットワークからいちいちダウンロードしなくてもいいのならCD(DVD)からインストールした方がいいし、差分で済むのであればサーバ側の負担も少ない。

しかし、いちいちCDを入れるのも面倒くさい。追加ならまだしも不定期に行われる更新でDVDを要求されのはちょっと大変だ。1つしかないDVDドライブに常時インストールCDを入れておくのも不便だ。多分、yumの定義(設定、/etc/yum.repos.d/)でそうしているのだろうと思う。設定を変えてインストールメディアを見ないようにとも思ったが、それはそれで余り宜しくない。