2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

VMware Server 2.0 RC2を使ってみる

VMware Server 2.0 Release Candidate 2(RC2)が出ていた。RC1の後は製品リリースかと思ったいたがVMwareも引っ張るなぁ。製品リリースはVMworld 2008の開催中かな。インストールしてみたが、見た目とか機能的には余り大きな変化が感じられなかったが、VI W…

ふろく:レスキューモードの起動手順

■ Fedora-8のインストールDVD メニューから“Rescue installed system”を選択 言語を選択”Japanese” しかし日本語使えないというメッセージが出る キーボードの選択。日本語キーボードであれば“jp106” ネットワークを使うかどうか。修復作業中に使わないので…

LinuxにおけるgrubによるMBRの修復方法

「LinuxにおけるMBRのまとめとバックアップ方法」で調べたとおりHDDの先頭セクタに置かれるMBRはLinuxがブートするためには(Windowsでも)大変重要な512バイトになる。ここが壊れるとシステムがブートしなくなる。従って、LinuxにおけるMBRのまとめとバック…

VMwareゲストの論理ボリュームを圧縮する方法

私はVMwareのゲストとしてLinuxをインストールする際に特に理由がない限り論理ボリュームマネージャ(LVM)は使わない。少しでもゲストOSの負担を減らすため。そのためにズーっと気がつかなったのだけども、ゲストのLVMを使ったファイルシステムはvmware-too…

MBRのバックアップ

以下のサンプルには、ファイルシステムを通さず、HDDに対して直接データを書き込むものがある。下手をするとファイルシステム等の内容を破損して、最悪の場合システムが立ち上がらなくなることもあるので、実行する場合は自己責任はもちろんのこと、細心の注…

LinuxにおけるMBRのまとめとバックアップ方法

ブート方式も間もなくMBRからEFIへ移行しようとしているし、GRUBもGRUB 2へ移行しようとしているので、MBRとGRUB 0.9xについて今さら調べても仕方ないのだが、ちゃんとまとめておいた方がいいと思い、ちょっと調査してみた。また、後半はMBRのバックアップに…

3種類のbusyboxは何が違うのか?

今日は大変つまらないことで恐縮だが、常々疑問に思っていたことをちょっと調べてみた。主にinitrd環境などで使うbusyboxというコマンドがある。1つのコマンドでlsやcat、shなどの250種類以上ものコマンドの機能を実現するスイス製アーミーナイフのようなコ…

busyboxとは

busyboxについてのおさらい。 busyboxは1つのコマンドで、lsやcat、shなどの250種類以上のコマンドの機能を実現している。使い方は以下の通り。 先ず、インストールする。FedoraなどのRedhat系では次のように実行する。 [root@fedora-8 ~]# yum install busy…