2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

opensslで公開鍵暗号方式を使ってみる

Web上にバイナリデータを置きたいのだが、ただノホホンと置いておくと悪い人達に改ざんされてしまう恐れもあるので、公開鍵暗号を使って署名をつけることにした。今まで、やったことがないので、ちょっと調べてみたが、Linux(今回はUbuntuを使う)で使える…

adsariaの公開暗号鍵

このブログを使う時の私のRSA公開暗号鍵。 -----BEGIN PUBLIC KEY----- MIIBIjANBgkqhkiG9w0BAQEFAAOCAQ8AMIIBCgKCAQEAw7n3Oo1qekaWhnD5GRuj bv/mB1/J/brdf3K0HKARGdph1mPmYDUNr/y+4meHvfqyAMpe/eK2O20F19N7EFxx PicCG1LxKB6v9LZCQlvRRixEEQokN+2Xv+xv07m4iW…

カーネルの再構築とか modprobeとか

更に小容量のメモリで動かすためにカーネルの再構築してみた。しかし、これは労多くして益少なし、だった。 現在のLinuxカーネルは殆どの機能がローダブル・モジュール形式になっているので、デバイスが存在しなかったり、機能を使わない間はメモリを消費し…

DynabookSS 3480 は蘇ったか

さて、Mobile Pentium III 600MHz、搭載メモリ192MBのDynabookSS 3480はどうなったか? ネットワークブートしてvmplayerが動いてる状態でのメモリの使用状況は ubuntu@diskless:~$ free total used free shared buffers cached Mem: 190520 187232 3288 0 31…

UbuntuとVMwareでThin Clientを作ってみた

手元に5世代前位のノートPCがある。Dynabook SS 3480 (PORTEGE 3480 DS60P/1N2T)。Mobile Pentium III 600MHz、搭載メモリ192MB。企業向けDynabookの2000年のモデルだから10年位前に売られていたもの。今のところ動いてはいるので捨てるのもモッタイナイの…

Ubuntuライブ環境をディスクレスクライアントして使う考察

今回はライブCDの環境を単に動かしたため、クライアント上でのファイルへの変更はリブートしてしまうと失われてしまい、真のディスクレスではない。また、マシン毎にホスト名などを変えるにはcasperに手を入れる必要がる。(ホスト名はDHCPで配れる、と思っ…

ライブUbuntuをネットワークブートする − ディスクレスサーバ構築

サーバのOSをFedoraからUbuntuに替えたのでFedoraで使っていたディスクレス・クライアントをサポートするサーバ(以下、ディスクレスサーバ)の機能をUbuntuに実装しようとしたのだが、どうもUbuntuはFedoraの様なディスクレスサーバ向けの管理ツールとかが…

Program List : mkuusb

基本的にはこのプログラムは“UbuntuでカスタムライブDVDを作る”で紹介したカスタムDVDを作成するmkudvdを呼び出して、その結果のファイルをUSBに書き込んでいる。 前提条件として、 mkudvdと同じ環境を使う /livedvdを作業ディレクトリとして使う /livedvd/l…

UbuntuでカスタムライブUSBを作る

起動後に直ぐサーバ(SSH/NFS/SMB/WEB 等)が使えるUbuntuのカスタム化したライブUSBを作成した。UbuntuではライブCDからUbuntu Desktop版を起動すると[System]⇒[Administration]メニューの中に[Create a USB startup disk](たぶん日本語では“USB起動…