2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

またFedara 7のカーネルのバージョンが上がった

それに伴い、VMware Serverの再インストールをした。これは何とかならないものか。 Fedora(だけではないが)のハードウェアプロファイルの統計情報システムであるSmoltによると、(製造メーカー不明の)一般的なPCプラットフォームの12.1%に続き、VMwareをプ…

最終的なHDDのパーティションの設定

しばらく、安定的に使いたいのでHDDはInspironについてきた東芝MK8034GSXでなく最高転送速度の速いMK8037GSXの方を使うことにする。パーティションに関しては最適化して次のようにした。 Disk /dev/sda: 80.0 GB, 80026361856 bytes 255 heads, 63 sectors/t…

色々やってみたが

Fedora、CentOS、Ubuntu + VMware、Xen と色々やってみたが結局、Fedora 7 + VMware Serverでしばらく使ってみることにした。 Ubuntu 6.06は Inspiron 1501にインストールできなかった UbuntuのLTS版(長期サポート版)である6.06をInspironにインストール…

VMwareのパッチについて

私が使っているのはvmware-any-any-updateだが、(別件でネットを検索していたら)他にもあることが分かった。次回、機会があれば VMware Player 2.0 on kernel 2.6.22 (Fedora 7) を参考にして別のパッチを使ってみよう。

面倒くさいな

Fedoraのカーネルのバージョンが上がる度にVMwareを再インストールするのは面倒くさいし、今回は問題なく再インストールできたが、将来的にはすんなりバージョンアップできなくなる可能性もある。といってもVMwareがFedoraのリポジトリに入ることはまず有り…

VMware Serverの再インストール

Fedora 7のカーネルの変更に合わせてVMwareも再度インストールという羽目になったが、手順は7月7日の「VMware Serverのインストール」と同じ。 Linuxの必要なパッケージのダウンロード これは前回やっているので、何も必要なかった。念のために最新のカーネ…

Fedora 7のカーネルのバージョンがあがってしまった

今日、マシンをリブートしたら「ソフトウェアアップデータ」からメッセージがあり、詳細を見るとカーネルのバージョンが上がってしまった。2.6.21 から 2.6.22へ上がっている。「ひょっとして」と思いVMwareを動かそうとしたところ動かない。カーネル依存のV…

更に高圧縮のバックアップを取るには

単にtarでbzip2を使ってバックアップ取るだけでも目的は達成できる。しかし、仮想マシンのファイルは大きいので、出来る限りコンパクトなバックアップを取りたい。そういう場合はbzip2の性質を活かして次のような方法が有効だ。1. 仮想マシンがWindows系であ…

バックアップの方法

仮想マシンはVMwareでもXenでも複数のファイルから構成されるので、それを全部コピーする必要がある。cp -rp でも良いのだろうが、NTFSにバックアップするのであれば、ファイルの所有権とか属性が正確に引き継がれない可能性がるので、tarでまとめておく方が…

余ったHDDにバックアップする

そこで私は余っているHDDにバックアップをする。自宅の「サーバ」のHDDを2年毎位にバージョンアップして来ている。(しかも、私はバックアップ用に2重化しているので、2つづつHDDが余って行く事になる。3年前に使っていた40GBのHDDも2つ余っている。)以…

仮想マシンのバックアップ

How Virtualization is Taking Costs Out of Business Continuityという記事を見ていて、確かにファイル毎にバックアップを取るよりは仮想マシンごとバックアップを取る方が楽は楽だなと思った。(必ずしもGeorge Pradel氏の論旨に賛成できるかと言うとそう…

ホストマシンが固まる

仮想化の利点の一つとして多くの人が挙げるのに「ソフトウェアの不具合によってシステム全体に影響を及ぼすことが防げる」がある。確かにその通りだろう。実OSに環境では何らかのソフトウェアの不具合がOS全体に普及するケースもあるが、仮想マシン環境であ…

Xensource Windows Toolのインストール

何とかXen ExpressをVMwareの入っているHDDに同居させ、ブート時の指定で、どちらかを起動できる環境までは整った。そこで、色々とXen Expressを色々と使ってみたが、やっぱり遅い気がする。OSS(Xenのオープンソースサーバ)版と比べて(厳密には比べてない…

最終的にXenの環境は他のHDDへ引っ越せた

まず、XenServer ClientコンソールがXenServerに接続できなかった件だが、xenargentdというデーモンが動いていなかったためと分かった。上のxe host-sr-setコマンドが実行できなかったメッセージ「Could not connect to agent」を見ていて「どうもagentが動…

Storage Repositoryの構築

XenServerではルートファイルシステム以外は「Storage Repository」という論理ディスクにデータを格納している。これは仮想マシンのライブマイグレーションのための仕組みかと思うが、これが引っ越した先では上手く動いていない。次のサポートページを手がか…

XenServer Clientコンソールが接続できない

無事にブートができ、どうやらXenServerも動いているようである。しかし、ClientコンソールからXenServerへ接続することができない。xmコマンドで仮想マシンを作ったり、起動したり、停止したいりは出来ているので、サーバは動いているのだが。ファイヤーウ…

Xen ExpressをマルチOS環境へ引っ越す

XenとVMwareを使い分けるたびにHDDを交換するのは面倒くさい。ということで、「Fedoraのダブルインストール」で紹介したHDDのパーティション /dev/sda5へ引っ越すことを試みた。(結果的には失敗、というか未だ完全には出来ていない。否、出来た。最終的にXen…

ドメイン0でGNOMEを動かす

ドメイン0はCentoOSの4.4をベースにしているので、必要なパッケージをもってくればGNOMEなどを動かすこともできそうだ。yumで適当なパッケージをインストールしてstartxでXを起動しGNOMEが動くところまでは出来たのだが、フォントの設定でつまずいた。ネット…

Xen Expressを使ってみる

オープンソースサーバ(OSS版)と比べると全然使い勝手がいい。VMware Serverと比較しても遜色はないだいろう。Xen ExpressのGUIであるClientコンソールはよく出来ている。しかし、ClientコンソールはOSS版のXenサーバには使えない。これは製品戦略の立場から…

Xen Expressのインストール作業

先ずはHDDの交換 Inspiron 1501のオーナーズマニュアルで確認しながらHDDを交換。とても簡単。筐体裏面にあるネジは内部で直接HDDのネジ穴に固定していた、というのはちょっと驚きだった。DynabookなどはHDDは保護用フレームで覆われているので、交換するた…

Xen Expressをインストールしてみる

懸案のXen Expressをインストールしてみようとした。 ダウンロードしたUser Manualのインストールのところ見ていると、何と、他のOSとのマルチブートに対応していない、とある。ということは新しい(もしくは内容を消してしまっても良い)HDDを用意してイン…

Xen Expressのインストール

【コメント】紆余曲折しながら試行錯誤して、結局、Xenの環境をマルチOS環境へ移植できた。(途中「出来ていない」と書いているけど。)

オリジナルのHDDからコピー

さらにラッキーなことに、Dynabookに元々ついていたのは(勿論、東芝製の)40GBのHDDなのだが、2ヶ月程前に40GBが一杯になってしまい、手元に余っていた日立製の80GBのHDDに交換していた。その際、40GBのHDDから80GBのHDDへはDriveCopy plusというユーティ…

インストールCDの回復機能を使う

いよいよ、XPのインストールCDの回復機能を使ってみることにした。兎に角、今はCDからのブートが可能なので、今の内にバックアップを取っておく。ネットワークを介して別のサーバへバックアップをとる。バックアップの最後に回復用のフロッピーを作るかと聞…

回復コンソールをインストールする

Webで調べていくと「回復コンソール」というものがあるらしい。これをインストールしてみる。だたし、手元にあるXPのCDがSP2ではないので、マイクロソフトのホームページからSP2を生成するキットをもってくる。(参考:SP2 にアップグレード後、Windows XP CD…

CDからntoskrnl.exeを戻してみる

まず、試みたのがntoskrnl.exeをインストールCDから\WINDOWS\system32へコピーしてみることだ。その前にファイルが存在するかどうかを確認。確かに\WINDOWS\system32\ntoskrnl.exeは存在するし、特段壊れているようにも思えない。一応、CDからntoskrnl.ex_を…

Windows XPの復旧機能を使えないか?

メッセージからしてMBRかブート関係のファイルが壊れた(多分、デフラグ時に壊れた?)可能性が高い。ならば、HDDの内容の殆どは無事の可能性がある。とすると、行き成り再インストールをするよりは何とか壊れた部分を復旧することを考えてもよさそうだ。確…

メインマシンのDynabooksがトラブルを

FedoraとかVMwareとかXenの実験用のInspiron 1501とは別に、普段、仕事やメールで使っているDynabookがトラブルに見舞われた。元々はVMware Playerを動かすにあたり、仮想マシンのディスク用ファイルはフラグメントしない方が良いだろうと思い、デフラグを動…

Xen と VMware Serverの比較

本来、比較してはいけないのかも知れない。Xenはオープンソース版であり、VMware Serverは無償とは言え正規の製品という位置づけである。本来は比較してはいけないのかも知れないが、敢えて書くと、Xenは使う気にならない、というのが正直なところだ。先ず、…

Xenについて

VMwareと同様、Xenについても製品系列についてまとめておく。 Xenの製品群もVMwareと同様有償版と無償版に分かれる。有償版ば企業/SIer向けのXen Enterpiseと主にWindowsマシンの統合を目的としたXen Serverがある。Xen Enterpriseは買い取りで750ドル、Xen…