2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最小限の設定でDNSを使う

最小限の設定で“おうち用(もしくはSOHO用)”DNSサーバを立ててみた。DNSサーバはPCが数台のネットワークでは余り使う機会はないと思う。それ程必要性が無いのに加えて設定がややこしい。しかし、仮想マシン環境を使い始めたため、実マシン、仮想マシンを合…

ネットワークの名前を考えてみた

DNSサーバを立てた。DNSへの問い合わせはドメイン名を使うので、ホスト名だけではなくネットワークの名前が必要になる。正式にドメイン名を取得している場合はそれを使えばいいが、ドメイン名を取得していない場合 192.168.0.0 のプライベートアドレスの様に…

Ubuntuのhostsを見ると?

今サーバとして使っているUbuntuの/etc/hostsを眺めていてふと気付いたのだが、IPv6の記述の部分で“localnet”を使っている。Ubuntuのインストールしたてのマシンの/etc/hostsを見ると次のようになっている。 127.0.0.1 localhost 127.0.1.1 ubutu # The foll…

VMware Playerをリモートコンソールとして使う

VMware Server 2.0のRemote Consoleは起動が“大変”遅く(約25秒程かかる)、大変イラつく。VMware Server 1.xのころが懐かしい....。一方、“VMware Server 2.0 RC1を使ってみる”や“VMware Server 2.0 RC2を使ってみる”で試したが、どうもVMware Server 2.0の…

本当はUSBメモリを使いたかったのだけど

実は最初、USBメモリブートするISO Linuxを作ろうと思っていた。しかし、私のマシンのBIOSはUSBメモリは“リムーバブルメディア”ではなく“HDD”として認識してしまう。従ってUSBを挿してもBIOSを設定し直さないとUSBメモリからブートしない。仕方なく、セット…

mkudvdプログラムリスト

2009/02/10 Ver 0.06 ライブ環境のファイルシステムにsquashfsだけでなくext2も作成可能とする。 ディスククライ用にDHCPサーバからホスト名を取得するcasperシェルスクリプトを追加。 作成するISOファイル名をオリジナルISOファイル名から自動生成。 2009/0…

カスタムDVDのISOファイルを作成する

ここからの作業はシェルスクリプト(mkudvd:Make Ubuntu DVD)にまとめておいた。*1 このシェルスクリプトを動かせばDVDのISOイメージが作成できる。このプログラム(“mkudvdプログラムリスト”にリストをおいてある)をコピー&ペーストしてファイルに落と…

カスタムDVDのISOファイルを作成する前準備

次に、上で作った雛型LinuxのファイルシステムとUbuntuのオリジナルライブCDのISOイメージからカスタムDVDのISOファイルを作成する。先ずはその準備。ここでの前提は、2台目のHDDに上でインストールした雛型のrootファイルシステムが入っている。1台目のHD…

ライブDVD用の雛型Linuxをクリーンインストールする

まず、2台目のHDDにライブDVDための雛型Linuxをインストールする(1台目のHDDは作業用のOSをインストールするために残しておく。) インストールにおけるポイントは、以下のとおり。 出来る限りデフォルト(標準値)でインストールする。標準構成で余計な…

UbuntuでカスタムライブDVDを作る

このページ、2009/02/05に大幅改定した。 2009/02/10にプログラムを更新。 起動後に直ぐサーバ(SSH/NFS/SMB/WEB 等)が使えるUbuntuの自作ライブDVDを作成した。Ubuntu Desktop版では、インストールCD=ライブCD となっていて、“コンピュータに変更を加えな…

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