2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

その他の細かい設定

音を消す Ubuntuのインストール時の設定だと、Inspiron 1501はもの凄い大きな音を出す。システム・ボリュームは60%程度なのに。特にノートは外で利用することもあるので、これでは恥ずかしい。それに究極のマシンは無音である(=無駄が無い)という私の哲学…

日本語環境を使えるようにする

デフォルト言語を日本語でインストールしている場合は必要ないが、私はデフォルト言語を英語でインストールしているので、そのままでは仮名漢字変換などが使えない。 Language Supportツール([System]⇒[Administration]⇒[Language Support])を使って日本サ…

IPv6の抑制

以下の内容に関しては「UbuntuでIPv6を無効化」も参照のこと IPv6は使う予定もないし、VMwareを使う際にはIPv6を停止(無効化)する方が望ましいとマニュアルに書いている。Fedoraの場合は、/etc/modprobe.confを変更するがUbuntuの場合は、では/etc/modprob…

SSHサーバのインストール

Fedoraなどでは外部からネットワーク経由でログインするために標準でSSHがインストールされているが、Ubuntu Desktopでは標準でインストールされなていないので、SSHを利用してアクセスする場合はインストールする必要がある。apt-getコマンドを使う。 $ sud…

無線LANドライバのインストール

ATIビデオコントローラドライバをインストールすると、今度は自動的に無線LANのBroadcomのドライバも利用可能だというメッセージが出てくる。当面、Inspiron 1501で無線LANを使う予定はないが、メッセージが出るのもうっとおしいので、一応インストールして…

fglrxドライバのインストール

次はビデオコントローラのドライバを換える。尚、以下の操作は上の"ソフトウェアの更新(Update Manager)"を動かした後でないと上手くいかない。 デフォルトではXorgのRadeon用ドライバがインストールされているが、このドライバだとRadeon Xpress 1150の機…

ソフトウェアの更新

外部ディスプレを見ながら作業すると間の抜けた状態だが、先ずはソフトウェアの更新をかける。Update Manager([System]⇒[Administration]⇒[Update Manager])を起動して"Check"をかける。 ただし、2004年4月29日現在、更新チェックが出来ない。エラーメッセ…

CDからのインストール

CDからインストールに関しては特記することはないかと思う。CDからそのまま立上る。1280x1024の外部ディスプレを接続して立ち上げるとインストール用のUbuntuの画面サイズが1280x1024になり本体ディスプレ(1280x800)では下1/5が見えなくなるが、インストー…

インストールする環境

ハードウェア仕様 今回、Ubuntu 8.04 Desktopをインストールするのは(いつものことながら)Dell Inspiron 1501というノートPC。 CPU AMD Turion 64X2 TL-56 1.8GHz メモリ デュアルチャネルDDR2 1.5GB @ 400MHz システムチップセット ATI RS485/RS485M/SB60…

Ubuntu 8.04 DesktopをInspiron 1501にインストールする

先日、Ubuntu 8.04 "β"をInspiron 1501にインストールした内容を書いたが、βの段階でもあり、VMware Server 2.0 β2との相性の確認に主眼をおいたので、かなりラフな内容だった。若干重複する内容だが、Ubutu 8.04 LTSも4月25日に正式リリースになり、再度Ins…

もうすぐFedora 9がリリースされる

そう言えば、来週、Fedora 9がリリースされるらしい。なんかUbuntuに対抗しているのかなぁ、とか勘ぐってしまう。Fedoraは新しい機能(や新しいハードウェアベース)を使いたい人にとっては嬉しいが、頻繁に更新がありVMwareとかを使っているとカーネルの更…

UbuntuのCDをつくる

先週、予定通りUbuntu 8.04がリリースされた。その後、RC(Release Candidate)をインストールしていたマシンでソフトウェアのアップデートしたら78個程のソフトウェアの更新がかかった。全部アップデートできなかったみたいだが、いずれにしろ8.04をクリー…

Ubuntu 8.04 β + VMware Server 2.0 β2の課題点

どちらもまだ詳細まで使っていないので何ともいえないが、こんな感じだろうか。 Ubuntu 8.04βについて Ubuntu 8.04βには満足している。ソフトウェアの更新で、更新できないソフトウェアもあるようだが、これはβ版なので詳細までのバージョンの整合性が取れな…

追記(2008/04/29)Ubuntu 8.04 DesktopをInspiron 1501にインストールする

Ubuntu 8.04の正式リリース後に、改めて8.04をInspiron 1501にインストールした。(Ubuntu 8.04 DesktopをInspiron 1501にインストールする) UbuntuのInspiron 1501へのインストールに関してはそちらを参照のこと。ここでは、Ubuntu 8.04とVMware 2.0の相性…

追記:"vsock module"のコンパイル

Ubuntu 8.04+VMware Server 2.0 Betaではvsock moduleをコンパイル出来なかったが、エラーメッセージを見ているとvsock-only/include/compat_wait.hというファイルの中で‘poll_initwait’が矛盾的に宣言されているとある。多分、VMware Serverのコンパイルに…

VMware Server 2.0 β2のインストール

VMware社のホームページからamd64版の2.0β2をダウンロードしてくる。Fedoraのときはrpm形式を使ったがUbuntuではtar形式のものをダウンロードする。また、同時にとSerial Number(ダウンロードのページに表示されている)をコピー&ペストしておく。 先ずは…

Ubuntu 8.04 βのインストール

「β」ではなく正式版のインストールは「Ubuntu 8.04 DesktopをInspiron 1501にインストールする」を参照。 P5K-VMベースの「仮想マシンサーバ」はFedora 8ベースで取りあえず安定運用に入っているので、Ubuntu 8.04βやVMS 2.0β2をインストールするわけには行…

追記(2008/07/14)VMware Server 2.0 RC1を使ってみる

「VMware Server 2.0 RC1を使ってみる」を追加。見た目についてはβ2とそれほど違いはないが、Ubuntu 8.04の環境でコンパイルエラー無く、インストールすることができた。また、リモートコンソール単体での起動の方法も載せておいた。

Ubuntu 8.04 β + VMware Server 2.0 β2

Fedora 8 + VMware Sever 1.0.5 で安定して動いているので、UbuntuやVMwareのホームページを見ていなかったが、久しぶりに見てみたら Ubuntuの次のLTS(Long Term Support)となるUbuntu 8.04のβ版がリリースされていた。一方、VMwareのホームページではつ…

追記(2008/04/05)

getopt(1)(バイナリコマンド)、getopts(1)(bash組み込み)っていうのがあった。恥ずかしながら知らなかった。やっぱり欲しい機能は誰でも同じみたいだ。アプローチは似ているが、getopt系だとその後、スクリプト側で更に後処理(シェル変数への格納など)…

追記(2008/07/20)ソフトウェアの名前を"shargs"に変更した

ソフトウェアの名前を args から shargs に変更した。Solarisに args というソフトウェアがあるので名前のコンフリクトが起きないように変更した。変更はソフトウェアの名前のみで、環境変数の名前はそのままにしておいたので、呼び出すプログラムは、". /us…

shargsの解説

15行目〜23行目:引数の定義。後述する「shargsの使い方」にあるように、shargsを呼び出すメインのシェルスクリプトで定義されている場合は、その定義を使用する。shargsを組み込んで使う場合はここの定義を適宜変更して使う。 35行目〜49行目:引数の定義に…

program list of "shargs" without line-number

コピペしやすいように行番号なしのプログラムを載せておく。 #! /bin/sh # The shell script for shell script's argument processing: # shargs Ver 0.003 (2008/07/20) # Copyright (C) 2008 Adsaria # This program is free software; you can redistribu…

shargsのサンプルと留意点

名前付き出現順引数のシェル変数は"_"が2つ 出現順引数の値は基本的にシェル変数 ARGS_1、ARGS_2と順番に格納されるが、対応する名前付き引数(ARGS_DEF_arg_namelist に定義されているもの)は"ARG__名前"というシェル変数にも格納されるが、その時アンダス…

shargsのプログラミング哲学(?)

shargsは次のような基本的な考え方に基づき作成してみた 引数の読み込み処理だけを行い、エラー処理を含めて、その結果に伴うロジックはメインとなるシェルスクリプトの方で行なう。エラーがあった場合、無視して処理を続けるのか、Usageメッセージを出して…

shargsの使い方

shargsは単体でも実行できるが、勿論、これだけでは何の意味もない。このshargsのスクリプトをメインとなるシェルスクリプトに組み込んで使うか、メインとなるシェルスクリプトから"source"コマンド(もしくは"."コマンド)で呼び出して使う。(shargsは150…

program list of "shargs"

色々と手を加えていたらいつの間にか150行を越えてしまったが、やっていることは非常に単純なので特に説明は要らないと思う。 1 #! /bin/sh 2 3 # The shell script for shell script's argument processing: 4 # shargs Ver 0.003 (2008/07/20) 5 # Copyrig…

シェルスクリプトの引数処理をモジュール化

別にシェルスクリプトに限らないが、プログラムを作る時に引数の処理は大体、後回しになってしまう。そうするとプログラムを書いている途中では定数(や特定の値を代入した変数)を使ってハードコーディングしてしまって、後で直すのが なお更面倒になってし…

シェルスクリプトの引数を処理するためのシェルスクリプト

シェル スクリプト コマンドで汎用的に使える"引数を処理するための"シェル スクリプトを作成した。

セキュリティの危機を調べるshell script

上のようなイベント(インシデント)が、過去の一定時間の間に発生していたらメールで知らせるシェル・スクリプト、chkloginを載せておく。Fedora 8で動作確認をしているが、他のLinuxでも使えるかと思う。取り急ぎ作成したので、引数の処理などの汎用性は考…