2倍の早さで時間が進む

Fedora 7にしてから、どうも時計の進み具合がおかしい。最初は時間の設定ミスか、NTPとの同期がとれていないのかなと思っていたが、「日付と時刻」で秒針を見ていたら、なんと約2倍の早さで進んでいる。
色々と検索してみたがInspiron 1501のユーザ人口が少ないためか情報がなかった。(どちらかというとFedora 7にしてから時計が遅れたというページはあったが。)

このままでは使いものにならないので、色々と考えてみたが、BIOSの設定に「High Precision Timer」のON/OFFの設定があった。「ひょっとして」と思ってOFFにしてみらたら、正常に戻った。

その上、F7ではブート時にカーネルオプション「acpi=off」をつけなければ立ち上がらなかったのが、このオプションを指定しなくても立ち上がるようになった。

Fedora Core 6の時は問題がなかったのだが....。

「うん?」ということは、もう一度インストールをやり直した方がいいのか? インストール持も「acpi=off」として色々と設定されているし、クロックも2倍の早さ(どうもtimer割り込みが多いようだが)の状態でインストールされているので、もう一度、やり直すしかないか。