Xen Expressをインストールしてみる

懸案のXen Expressをインストールしてみようとした。
ダウンロードしたUser Manualのインストールのところ見ていると、何と、他のOSとのマルチブートに対応していない、とある。ということは新しい(もしくは内容を消してしまっても良い)HDDを用意してインストールする必要がある。
(折角、Inspiron 1501のHDDをVMwareXenWindowsを選択してブートできるように「Fedoraのダブルインストール」に書いた様に工夫したのに....。)

中身の壊してして良いHDDはいくつも持っている。が仮想マシンの評価するためにはIntel VTかAMD-Vに対応したCPUのマシンでなければならないし、今のところ私の持っているマシンではInspiron 1501だけになってしまう。ところが、シリアルATAの2.5インチHDDのマシンはこれが始めてなので、2.5インチの使い古しは山ほどあるが全部パラレルATAで使えない。仕方ないので秋葉原に買出しに行った。もともとInspiron 1501に内臓されていた東芝MK8034GSXの後継機種でMK8037GSXというのが6,000円で売っていたので買ってきた。(2.5インチの80GBが6,000円とは。数年前に発売直後の日立のHTS541080G9AT00を買ったときは5万円位だった気がするが。)予算も限られているので80GBで我慢しよう。
MK8037GSXは東芝MK8034GSXに比べて容量は同じだが、ヘッド数が3から2になっている。つまり記録密度が上がっているということか。スペック上最大転送レートは150M/Sから300M/Sへと上がっている。