2007-07-16から1日間の記事一覧

最終的にXenの環境は他のHDDへ引っ越せた

まず、XenServer ClientコンソールがXenServerに接続できなかった件だが、xenargentdというデーモンが動いていなかったためと分かった。上のxe host-sr-setコマンドが実行できなかったメッセージ「Could not connect to agent」を見ていて「どうもagentが動…

Storage Repositoryの構築

XenServerではルートファイルシステム以外は「Storage Repository」という論理ディスクにデータを格納している。これは仮想マシンのライブマイグレーションのための仕組みかと思うが、これが引っ越した先では上手く動いていない。次のサポートページを手がか…

XenServer Clientコンソールが接続できない

無事にブートができ、どうやらXenServerも動いているようである。しかし、ClientコンソールからXenServerへ接続することができない。xmコマンドで仮想マシンを作ったり、起動したり、停止したいりは出来ているので、サーバは動いているのだが。ファイヤーウ…

Xen ExpressをマルチOS環境へ引っ越す

XenとVMwareを使い分けるたびにHDDを交換するのは面倒くさい。ということで、「Fedoraのダブルインストール」で紹介したHDDのパーティション /dev/sda5へ引っ越すことを試みた。(結果的には失敗、というか未だ完全には出来ていない。否、出来た。最終的にXen…

ドメイン0でGNOMEを動かす

ドメイン0はCentoOSの4.4をベースにしているので、必要なパッケージをもってくればGNOMEなどを動かすこともできそうだ。yumで適当なパッケージをインストールしてstartxでXを起動しGNOMEが動くところまでは出来たのだが、フォントの設定でつまずいた。ネット…

Xen Expressを使ってみる

オープンソースサーバ(OSS版)と比べると全然使い勝手がいい。VMware Serverと比較しても遜色はないだいろう。Xen ExpressのGUIであるClientコンソールはよく出来ている。しかし、ClientコンソールはOSS版のXenサーバには使えない。これは製品戦略の立場から…

Xen Expressのインストール作業

先ずはHDDの交換 Inspiron 1501のオーナーズマニュアルで確認しながらHDDを交換。とても簡単。筐体裏面にあるネジは内部で直接HDDのネジ穴に固定していた、というのはちょっと驚きだった。DynabookなどはHDDは保護用フレームで覆われているので、交換するた…

Xen Expressをインストールしてみる

懸案のXen Expressをインストールしてみようとした。 ダウンロードしたUser Manualのインストールのところ見ていると、何と、他のOSとのマルチブートに対応していない、とある。ということは新しい(もしくは内容を消してしまっても良い)HDDを用意してイン…

Xen Expressのインストール

【コメント】紆余曲折しながら試行錯誤して、結局、Xenの環境をマルチOS環境へ移植できた。(途中「出来ていない」と書いているけど。)