Fedora 7のカーネルのバージョンアップ

最近はとりあえず安定しているので、あまりメモ書きすることもなくなってしまった。

昨日、久しぶりにリブートしたところソフトの更新のお知らせがあった。カーネルが2.6.22.9-91になっていた。
2.6.22.5-76からのバージョンアップとなったのだが、ちょっと不可解なことが起きた。

以前に書いたとおり、1台のHDDの中に3つのOS(Fedora 7×2+WinXP)をパーティションを分けてインストールしている。昨日アップデートできたのでは2つのFedora 7の内、常用で使っている方。もう一つは「ソフトウェアの更新」ツールを起動しても、幾つかのソフトウェアの更新はあったがカーネルの更新はなかった。2.6.22.5-76のまま。

2つのFedora 7のパーティションは完全にクローンではなく、常用の方は無理やりバイナリパッチを当てたfglrxドライバや、やはり怪しい(?)パッチを当てているVMware Serverをインストールしている。もう一方はfedoraprojectのリポジトリだけの範囲でソフトウェアをインストールしてアップデートしている。万一、常用の方の調子がおかしくなったら、こちらの方からコピーして使うためだ。

二つのFedoraの大きな違いは、livnaリポジトリを利用しているかいないか、だと思う。多分、このせいで最新のカーネルに差が出てしまったのだろう。その内、もう一方も追いつくと思うが。