2008-01-21から1日間の記事一覧

tftpのルートディレクトリが変更できない?

vmserver(仮想マシンのホストマシン名)のルートファイルシステムの大きさは7GBしかない。現在約50%を使って残り3GBちょっとは残っているが、フンダンにあるわけではないので /ftfpboot を /home/TFTPboot へ引っ越そうと思った。簡単に出来る.... 筈だった…

追記(2008/01/29)

「PXEによるディスクレス・クライアント(総集編)」にまとめた。もう一度、最初からインストールして整理してある。ただし、手順の流れを重視したので、詳細は以下を参考にして欲しい。

tftpのテストをするときはFirewallをOFFに

ブート時にソフトウェアをtftpでダウンロードする時は関係ないが、PXEの設定途中などでtftpのテストする際は注意が必要だ。tftpクライアント側のファイヤーウォールを一旦OFFにしておいた方がいい。(tftpの動作確認が出来ずに、ここでもちょっと手間取った)…

その他設定

あとは、この記述に合うように /tftpboot/bishop/ というディレクトリを作りその下に、幾つかファイルをコピーすれば良い。(取りあえず、Linuxインストール用のカーネルとRAMイメージをコピーして実験してみた。ディスクレスの設定はこれから。) # cp "Fed…

PXE用DHCPサーバの設定

単にDHCPをLinux上でインストールするのはそれ程、手間のかかることではない。PXEを使えるようにするにはちょっと設定が必要になるのと、なにより今回は、通常使うDHCPとPXE用のDHCPの2つのサーバを立てる必要があることだった。持ち運びの出来るノートPCは…

PXEサーバのインストールと設定

以前、PXEを使ったのは、CD-ROMドライバからブートできないノートPCにFedora Core6をインストールするためだった。あくまでも一時的な使用だったので、兎に角Fedoraがブートできればいい、とあまり詳しくは調べなかった。しかし、今回は定常的に使用し、しか…

ディスクレスで仮想マシンコンソールを実現する

パソコンが1台壊れた。電源を入れるとWindowsのブートを途中まで実行するのだが、HDDが本格に動き始めるとマシン自身がリセットして、また最初の画面(BIOSの起動画面)からやり直す。これの繰返し。多分、電源系の部品、特にコンデンサあたりの劣化ではない…