2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Xenのインストール

Fedora 7でのXenのインストールは極めて簡単である。「ソフトウェアの追加と削除」で「ベースシステム」にある「仮想化」をチェックして適用するだけでインストールができる。この辺はVMwareにはない手軽さだ。VMwareのインストールではカーネルの更新に合わ…

追記(2008/04/07)

たまたま「VMware Serverのインストール」について見ていたら、修正点が見つかった。昔は、試行錯誤しながらやっていたので、分からなかったと思うのだが、VMware ServerをLinux上でインストールするのに「Linuxのソースのダウンロード」は必要ない。従って…

VMware Serverの感想

今回VMware ServerをインストールしたInspiron 1501はAMDのTurion 64 X2でAMD-Vを実装しているが、VMwareのカタログ等を見る限りIntelのVTには対応していると書いてあるが、AMD-Vについては触れていない。れらの仮想化技術をサポートしないと完全仮想化はで…

VMware Serverインストール手順

ホストOSとなるFedora 7に関しては。Fedoraのダブルインストールに書いた通りのパーティションで、/dev/sda7にあるルートファイルシステムを使ってインストールを行った。 インストールの大まかな流れは以下の通り: Linuxの必要なパッケージのダウンロード …

今回のインストール環境

物理マシン:DELL Inspiron 1501 CPU:AMD Turion 64 X2 Mobile Technology TL-56 (1.8Ghz x 2) Memory:1GB HDD:TOSHIBA MK8034GSX 80GB ホストOS:Fedora 7 (Linux version 2.6.21-1.3228) MVware Server:Version 1.0.3 build-44356

VMware Serverについて

VMwareについては特段ここで書くようなことも無いが、今回なぜVMware Server製品をインストールしようとしたかについて動機をメモしておく。 大きな動機 仮想化技術の調査の一環として 実際に仮想マシン製品を利用してみる 旧PCで動いているソフトウェアをコ…

VMware Toolsを忘れずに

インストールが終わってVMware Serverを立ち上げると、あとは(マニュアルを読まなくても感覚で)大体は使いこなせる。VMを作ってあとはゲストOSをインストールするだけである。とりあえずWindows 2000 Professionalをインストールしてみた。 「あれ?」画面…

2倍の早さで時間が進む

Fedora 7にしてから、どうも時計の進み具合がおかしい。最初は時間の設定ミスか、NTPとの同期がとれていないのかなと思っていたが、「日付と時刻」で秒針を見ていたら、なんと約2倍の早さで進んでいる。 色々と検索してみたがInspiron 1501のユーザ人口が少…

Fedoraのダブルインストール

Fedoraダブルインストールの経緯 Fadora 7ではInspiron 1501の外部モニタが思う様に使えないので、一旦、Fedora Core 6に戻して、当初の目的であるVMware Serverをインストールしてみたが、どうも良くない。VMをShutdownするとVMのサービス自身がゾンビ化し…

Fedora 7で再インストール

XENもしくはVMWareをインストールしたいので、FadoraをFedora Core 6からFedora 7にした。(FC6ベースでも良かったのだがFC6だと「ソフトウェア・アップデータ」でインストール出来るオープンソースXENのバージョン3.0.3だが、F7だと3.1.0になっているため。…