2007-01-01から1年間の記事一覧

VMwareのインストール

VMware Server 1.0.3をインストールする。こちらも、なんのパッチも当てずに1行の警告メッセージも出さずにインストールできた。やっぱり気持ちがいい。非公式のパッチとか当てて動かすのはちょっと気持ちが良くないものである。ゲストOSを動かしてみた。 F…

CentOS 4.5の雑感

設定には問題があるが、Fedora 7に比べると何となく軽快に動いている感じがする。ATIのRadoenドライバもパッチを当てずにそのまま、インストールは出来たし、glxgearsも数倍早く動いているような気がする。(正確に数値は比較していないが、歯車の回転が速く…

CentOSのインストール

Fedora 7をホストにしていたが、どうも重い感じがするのと、VMwareのサポートホストOSにはなっていないので、別のOSをホストにしようと思っていた。VMwareがサポートしている64bitホストOSで無償で利用できるのはUbuntu 6.06だが、残念だがInspiron 1501には…

HDDの外側と内側でどれ位の速度の差があるのか?

現在主流のCDR(Constant Density Recording)方式のHDDでは外側の方が転送速度が速くなるのは有名な話し(Hard Disk Driveなど参照)だが、どれ位速いものだろうか? ちょっと実験をしてみた。 今回の実験はLinuxをベースにした。ファイルへのアクセス性能…

Fedora 7を潰す前に幾つか実験

CentOSをインストールする前にFedora 7で幾つか実験をしてみる。と言っても、Linux(あ)とLinux(ん)の内、(あ)にはFedora 7を残して置き、(ん)にCentOS 4.4をインストールする予定。 High Precision TimerをONにしてみる 先ずは、Inspiron 1501のHigh Precisi…

そう言えば以前Fedora 7がインストールできなかった

昨日のブログにコメントを頂いて、F7は割込周期が早いからでは?というご指摘があった。そう言えば「Fedora 7で再インストール」で書いたがFedora 7を最初にインストールしようとした時、カーネルオプションに「apci=off」を指定しないとブートできなかった…

良く考えると意味のある対応策ではなかったが....VMwareTools

ひょっとしてVMwareToolsとかをインストールしていないからか、と思い一通りカーネルのアップデートとかを済ませてからVMware Toolsをインストールしてみる。しかし、インストールの途中で幾つかのモジュールをコンパイルしているが、そこでコンパイルエラー…

Fedora 7(ゲストOS)の時計が異常に遅い

Fedora 7をホストにゲストとしてFedora 7をインストールした。OSのインストール手順自身は問題なく出来たが....、「遅い」。仮想マシンのオーバーヘッドを考えてもなんか遅い。時計も大幅に遅れる。イライラするほど遅い。 ゲストにUbuntuを使ってた時はスト…

こんなブログもあった

Fedora 7 の kernel-2.6.22.1-33 で時計まわりが酷い件 Timekeeping in VMware Virtual Machines を読み解く (2)参考になりました。

それでも遅い

一応、VMwareToolsもインストールしてみたが変わらない。遅い。(VMwareToolsの画面の管理やマウスのイベント管理をするだけなので、これで症状が改善できる方がおかしいと言えばおかしいのだが。)Fedora 7 x86_64 ( 2.6.22.1-41.fc7-x86_64) をホストOSと…

VMware WorkstationのToolsをインストールしてみる

でもVMware Workstationって有償プロダクトだしなぁ、と思ってホームページを見てみたら1ヶ月の評価版が利用できる。評価版と言っても正規の製品と内容は同じようである。そこでVMware Workstationの評価版をダウンロードして、今回はそれに含まれるVMwareT…

とは言ってもバッチなし版が待ち遠しい

今のところ問題なく動いている。が、やはりバイナリパッチを当てなくて動くドライバが早く出てくることを期待する。

ATIドライバのインストール

ネットで色々と調べていて気がついたのだが、ATI社の独自ドライバはATIのホームページからダウンロードしてスクリプトでインストールする方法の他にlivnaのホームページからダウンロードする方法がある。livnaの方は「ソフトウェアの追加と削除」でマウス操…

バイナリパッチを当てて

しかし、世の中には暇人というかスゴイ人が居るもんだ。バージョン8.39.4のドライバにバイナリパッチを当てて動かした人がいる。「Patch for fglrx & fc7 64-bit」に詳しく出ている。 私も昔はバイナリパッチで動かないソフトを無理やり動くようにしたことは…

ATIからドライバの更新があった

ATI社からRadeonドライバの更新が7月20日付けであった。Version 8.39.4Inspiron 1501(Radeon Xpress 1150 (M200))でFedora 7を使っていて一番なんとかならないか、と思っていたのがグラフィックチップのドライバだった。外部モニタに出すために変則的な方…

またFedara 7のカーネルのバージョンが上がった

それに伴い、VMware Serverの再インストールをした。これは何とかならないものか。 Fedora(だけではないが)のハードウェアプロファイルの統計情報システムであるSmoltによると、(製造メーカー不明の)一般的なPCプラットフォームの12.1%に続き、VMwareをプ…

最終的なHDDのパーティションの設定

しばらく、安定的に使いたいのでHDDはInspironについてきた東芝MK8034GSXでなく最高転送速度の速いMK8037GSXの方を使うことにする。パーティションに関しては最適化して次のようにした。 Disk /dev/sda: 80.0 GB, 80026361856 bytes 255 heads, 63 sectors/t…

色々やってみたが

Fedora、CentOS、Ubuntu + VMware、Xen と色々やってみたが結局、Fedora 7 + VMware Serverでしばらく使ってみることにした。 Ubuntu 6.06は Inspiron 1501にインストールできなかった UbuntuのLTS版(長期サポート版)である6.06をInspironにインストール…

VMwareのパッチについて

私が使っているのはvmware-any-any-updateだが、(別件でネットを検索していたら)他にもあることが分かった。次回、機会があれば VMware Player 2.0 on kernel 2.6.22 (Fedora 7) を参考にして別のパッチを使ってみよう。

面倒くさいな

Fedoraのカーネルのバージョンが上がる度にVMwareを再インストールするのは面倒くさいし、今回は問題なく再インストールできたが、将来的にはすんなりバージョンアップできなくなる可能性もある。といってもVMwareがFedoraのリポジトリに入ることはまず有り…

VMware Serverの再インストール

Fedora 7のカーネルの変更に合わせてVMwareも再度インストールという羽目になったが、手順は7月7日の「VMware Serverのインストール」と同じ。 Linuxの必要なパッケージのダウンロード これは前回やっているので、何も必要なかった。念のために最新のカーネ…

Fedora 7のカーネルのバージョンがあがってしまった

今日、マシンをリブートしたら「ソフトウェアアップデータ」からメッセージがあり、詳細を見るとカーネルのバージョンが上がってしまった。2.6.21 から 2.6.22へ上がっている。「ひょっとして」と思いVMwareを動かそうとしたところ動かない。カーネル依存のV…

更に高圧縮のバックアップを取るには

単にtarでbzip2を使ってバックアップ取るだけでも目的は達成できる。しかし、仮想マシンのファイルは大きいので、出来る限りコンパクトなバックアップを取りたい。そういう場合はbzip2の性質を活かして次のような方法が有効だ。1. 仮想マシンがWindows系であ…

バックアップの方法

仮想マシンはVMwareでもXenでも複数のファイルから構成されるので、それを全部コピーする必要がある。cp -rp でも良いのだろうが、NTFSにバックアップするのであれば、ファイルの所有権とか属性が正確に引き継がれない可能性がるので、tarでまとめておく方が…

余ったHDDにバックアップする

そこで私は余っているHDDにバックアップをする。自宅の「サーバ」のHDDを2年毎位にバージョンアップして来ている。(しかも、私はバックアップ用に2重化しているので、2つづつHDDが余って行く事になる。3年前に使っていた40GBのHDDも2つ余っている。)以…

仮想マシンのバックアップ

How Virtualization is Taking Costs Out of Business Continuityという記事を見ていて、確かにファイル毎にバックアップを取るよりは仮想マシンごとバックアップを取る方が楽は楽だなと思った。(必ずしもGeorge Pradel氏の論旨に賛成できるかと言うとそう…

ホストマシンが固まる

仮想化の利点の一つとして多くの人が挙げるのに「ソフトウェアの不具合によってシステム全体に影響を及ぼすことが防げる」がある。確かにその通りだろう。実OSに環境では何らかのソフトウェアの不具合がOS全体に普及するケースもあるが、仮想マシン環境であ…

Xensource Windows Toolのインストール

何とかXen ExpressをVMwareの入っているHDDに同居させ、ブート時の指定で、どちらかを起動できる環境までは整った。そこで、色々とXen Expressを色々と使ってみたが、やっぱり遅い気がする。OSS(Xenのオープンソースサーバ)版と比べて(厳密には比べてない…

最終的にXenの環境は他のHDDへ引っ越せた

まず、XenServer ClientコンソールがXenServerに接続できなかった件だが、xenargentdというデーモンが動いていなかったためと分かった。上のxe host-sr-setコマンドが実行できなかったメッセージ「Could not connect to agent」を見ていて「どうもagentが動…

Storage Repositoryの構築

XenServerではルートファイルシステム以外は「Storage Repository」という論理ディスクにデータを格納している。これは仮想マシンのライブマイグレーションのための仕組みかと思うが、これが引っ越した先では上手く動いていない。次のサポートページを手がか…