2007-01-01から1年間の記事一覧

XenServer Clientコンソールが接続できない

無事にブートができ、どうやらXenServerも動いているようである。しかし、ClientコンソールからXenServerへ接続することができない。xmコマンドで仮想マシンを作ったり、起動したり、停止したいりは出来ているので、サーバは動いているのだが。ファイヤーウ…

Xen ExpressをマルチOS環境へ引っ越す

XenとVMwareを使い分けるたびにHDDを交換するのは面倒くさい。ということで、「Fedoraのダブルインストール」で紹介したHDDのパーティション /dev/sda5へ引っ越すことを試みた。(結果的には失敗、というか未だ完全には出来ていない。否、出来た。最終的にXen…

ドメイン0でGNOMEを動かす

ドメイン0はCentoOSの4.4をベースにしているので、必要なパッケージをもってくればGNOMEなどを動かすこともできそうだ。yumで適当なパッケージをインストールしてstartxでXを起動しGNOMEが動くところまでは出来たのだが、フォントの設定でつまずいた。ネット…

Xen Expressを使ってみる

オープンソースサーバ(OSS版)と比べると全然使い勝手がいい。VMware Serverと比較しても遜色はないだいろう。Xen ExpressのGUIであるClientコンソールはよく出来ている。しかし、ClientコンソールはOSS版のXenサーバには使えない。これは製品戦略の立場から…

Xen Expressのインストール作業

先ずはHDDの交換 Inspiron 1501のオーナーズマニュアルで確認しながらHDDを交換。とても簡単。筐体裏面にあるネジは内部で直接HDDのネジ穴に固定していた、というのはちょっと驚きだった。DynabookなどはHDDは保護用フレームで覆われているので、交換するた…

Xen Expressをインストールしてみる

懸案のXen Expressをインストールしてみようとした。 ダウンロードしたUser Manualのインストールのところ見ていると、何と、他のOSとのマルチブートに対応していない、とある。ということは新しい(もしくは内容を消してしまっても良い)HDDを用意してイン…

Xen Expressのインストール

【コメント】紆余曲折しながら試行錯誤して、結局、Xenの環境をマルチOS環境へ移植できた。(途中「出来ていない」と書いているけど。)

オリジナルのHDDからコピー

さらにラッキーなことに、Dynabookに元々ついていたのは(勿論、東芝製の)40GBのHDDなのだが、2ヶ月程前に40GBが一杯になってしまい、手元に余っていた日立製の80GBのHDDに交換していた。その際、40GBのHDDから80GBのHDDへはDriveCopy plusというユーティ…

インストールCDの回復機能を使う

いよいよ、XPのインストールCDの回復機能を使ってみることにした。兎に角、今はCDからのブートが可能なので、今の内にバックアップを取っておく。ネットワークを介して別のサーバへバックアップをとる。バックアップの最後に回復用のフロッピーを作るかと聞…

回復コンソールをインストールする

Webで調べていくと「回復コンソール」というものがあるらしい。これをインストールしてみる。だたし、手元にあるXPのCDがSP2ではないので、マイクロソフトのホームページからSP2を生成するキットをもってくる。(参考:SP2 にアップグレード後、Windows XP CD…

CDからntoskrnl.exeを戻してみる

まず、試みたのがntoskrnl.exeをインストールCDから\WINDOWS\system32へコピーしてみることだ。その前にファイルが存在するかどうかを確認。確かに\WINDOWS\system32\ntoskrnl.exeは存在するし、特段壊れているようにも思えない。一応、CDからntoskrnl.ex_を…

Windows XPの復旧機能を使えないか?

メッセージからしてMBRかブート関係のファイルが壊れた(多分、デフラグ時に壊れた?)可能性が高い。ならば、HDDの内容の殆どは無事の可能性がある。とすると、行き成り再インストールをするよりは何とか壊れた部分を復旧することを考えてもよさそうだ。確…

メインマシンのDynabooksがトラブルを

FedoraとかVMwareとかXenの実験用のInspiron 1501とは別に、普段、仕事やメールで使っているDynabookがトラブルに見舞われた。元々はVMware Playerを動かすにあたり、仮想マシンのディスク用ファイルはフラグメントしない方が良いだろうと思い、デフラグを動…

Xen と VMware Serverの比較

本来、比較してはいけないのかも知れない。Xenはオープンソース版であり、VMware Serverは無償とは言え正規の製品という位置づけである。本来は比較してはいけないのかも知れないが、敢えて書くと、Xenは使う気にならない、というのが正直なところだ。先ず、…

Xenについて

VMwareと同様、Xenについても製品系列についてまとめておく。 Xenの製品群もVMwareと同様有償版と無償版に分かれる。有償版ば企業/SIer向けのXen Enterpiseと主にWindowsマシンの統合を目的としたXen Serverがある。Xen Enterpriseは買い取りで750ドル、Xen…

Xenのインストール

Fedora 7でのXenのインストールは極めて簡単である。「ソフトウェアの追加と削除」で「ベースシステム」にある「仮想化」をチェックして適用するだけでインストールができる。この辺はVMwareにはない手軽さだ。VMwareのインストールではカーネルの更新に合わ…

追記(2008/04/07)

たまたま「VMware Serverのインストール」について見ていたら、修正点が見つかった。昔は、試行錯誤しながらやっていたので、分からなかったと思うのだが、VMware ServerをLinux上でインストールするのに「Linuxのソースのダウンロード」は必要ない。従って…

VMware Serverの感想

今回VMware ServerをインストールしたInspiron 1501はAMDのTurion 64 X2でAMD-Vを実装しているが、VMwareのカタログ等を見る限りIntelのVTには対応していると書いてあるが、AMD-Vについては触れていない。れらの仮想化技術をサポートしないと完全仮想化はで…

VMware Serverインストール手順

ホストOSとなるFedora 7に関しては。Fedoraのダブルインストールに書いた通りのパーティションで、/dev/sda7にあるルートファイルシステムを使ってインストールを行った。 インストールの大まかな流れは以下の通り: Linuxの必要なパッケージのダウンロード …

今回のインストール環境

物理マシン:DELL Inspiron 1501 CPU:AMD Turion 64 X2 Mobile Technology TL-56 (1.8Ghz x 2) Memory:1GB HDD:TOSHIBA MK8034GSX 80GB ホストOS:Fedora 7 (Linux version 2.6.21-1.3228) MVware Server:Version 1.0.3 build-44356

VMware Serverについて

VMwareについては特段ここで書くようなことも無いが、今回なぜVMware Server製品をインストールしようとしたかについて動機をメモしておく。 大きな動機 仮想化技術の調査の一環として 実際に仮想マシン製品を利用してみる 旧PCで動いているソフトウェアをコ…

VMware Toolsを忘れずに

インストールが終わってVMware Serverを立ち上げると、あとは(マニュアルを読まなくても感覚で)大体は使いこなせる。VMを作ってあとはゲストOSをインストールするだけである。とりあえずWindows 2000 Professionalをインストールしてみた。 「あれ?」画面…

2倍の早さで時間が進む

Fedora 7にしてから、どうも時計の進み具合がおかしい。最初は時間の設定ミスか、NTPとの同期がとれていないのかなと思っていたが、「日付と時刻」で秒針を見ていたら、なんと約2倍の早さで進んでいる。 色々と検索してみたがInspiron 1501のユーザ人口が少…

Fedoraのダブルインストール

Fedoraダブルインストールの経緯 Fadora 7ではInspiron 1501の外部モニタが思う様に使えないので、一旦、Fedora Core 6に戻して、当初の目的であるVMware Serverをインストールしてみたが、どうも良くない。VMをShutdownするとVMのサービス自身がゾンビ化し…

Fedora 7で再インストール

XENもしくはVMWareをインストールしたいので、FadoraをFedora Core 6からFedora 7にした。(FC6ベースでも良かったのだがFC6だと「ソフトウェア・アップデータ」でインストール出来るオープンソースXENのバージョン3.0.3だが、F7だと3.1.0になっているため。…

XENが遅い

XEN上のDom0で動かすF7で単にファイルをコピーするのが異様に遅い。8GBのファイルで15分位かかった。

W2Kのゲストインストール

仮想マシンを作る時にISOイメージではなくCD-ROMからのブートを選択。(これは単にW2K用のISOイメージが無かったから)W2Kはディスクのフォーマット、インストールに必要なファイルをコピーした後、一旦リブートするが、2回目ブートの時にはCD-ROMのドライ…

XENにハマっている。Blogにまとめる時間がないので、備忘録としてメモがわりに。

Deskjet 990cmの感想

さすがに未だにファンが多いだけあって(設計された年代を考慮すれば)良くできたプリンタだと思う。オフィスでビジネス文書を印刷する程度の目的であれば、まだまだ現役として十分やっていける。今回は念入りにクリーニングしたので、しばらくは使えるだろ…

HP Deskjet 990cmを分解写真集